自分自身に勝利を告げる。
そろそろ立春で大変遅ればせながらですが、新年もどうぞよろしくお願いします☆彡
さっそく本年の初報告で、まず株はプラス維持で馬券は一年の計を占う「金杯」は辛うじて勝ちましたが、現時点で負けちゃってますので今日の重賞は気合を入れなきゃと思ってます。。が、今年は株&馬券の目標で"シンプルに勝つ!"を掲げてまして、余計なトレードはせず、本命株で勝負!競馬は1点勝負のような勝ち方ができればと願ってます。そんな勝利する思いも鼓舞してくれそうな曲だなと最近感じたのが、髭男dismの「Laughter」で初めて聴いたときはグッときましたね~。「Pretender」などもとてもいい曲なんで人気になるのは分かるなぁと思ってましたが、「Laughter」はミスチルとスピッツを彷彿させるイメージで、昨年訃報があった芸能人の方々の追悼曲のようにも感じられて胸に迫ってくるものがありました。タイトルの"ラフター"は鳥の名前で"笑い声"という意味ですが、鳥といえば先日のバイデン就任式で国歌独唱が素晴らしかったレディ・ガガも金の鳥のアクセサリーがとても印象的で、昨年夏に鳥にまつわる不可思議な体験をした私としては"鳥"に因むことが非常に気になる今日この頃であったりもします。。が、歌詞の"自分自身に勝利を告げる"ために今年も株&競馬を楽しんでいきたいと思ってます!
そして以前のブログで触れましたドラマ「天国と地獄~サイコな2人」ですが、入れ替わった綾瀬はるかさんの印象など「白夜行」を思い出すシーンが何度かあり、高橋一生さんの乙女演技も可愛くて笑わせていただきました!高橋さんを初めて知ったのはジブリの「耳をすませば」の天沢聖司役でしたが、今ではすっかり演技派俳優ですね。森下佳子さんがドラマの"究極の愛"をどのように描かれるのかとても楽しみにしてます♪
~と毎度ながら前置きが長くなりますが、今回は改めて私が占術の世界に転身するきっかけとなったお話を少ししてみたいと思います。私は元々心理学に興味があり、フロイトやユングなどの本をよく読んでいたのですが、ちゃんと学ぼうと思ったきっかけが26年前の1月に起きた阪神淡路大震災でした。当時、被災者の心のケアで活躍されたカウンセラーに注目しましてカルチャースクールで心理学講座を受けたのですが、そこでさらに"心理学と手相"というユニークな講座をされていた心理研究家で日本占術協会会長の浅野八郎先生と出会って、そちらへの関心が強くなって本格的に占術の勉強をするようになったのです。浅野先生の授業は心理学と手相のほかにユダヤ人が金融業界などで成功を収めた秘術ともいわれるカバラ数秘術があり、今では運命数やソウルナンバーとも呼ばれてメジャーになってますが、たぶん日本で最初に広められたのは先生だと思いますね。占いはちょっと懐疑していた私が真剣に学んで占術の世界に踏み出せたのは学術的な浅野先生との出会いが大きかったですが、本来のきっかけである大震災で多大な犠牲があったことで意識が変わり、後悔のない人生を送りたいとずっと興味があった心理系のカウンセラー的な仕事の可能性にチャレンジできたのも非常に大きかったですね。
私のように震災を機に自分の人生を見つめ直し、本当に興味があることや好きなものにチャレンジする人は多く、10年前の東日本大震災でも自分らしい生き方や人生にシフトする人が沢山いた印象がありますが、今回の世界的なコロナ禍では人生観が変わったり、今までの常識が通用しなくなって考えや価値観を改めたりすることがかなりあるんじゃないでしょうか。とくにWithコロナの令和時代は生き残るには大変難易度が高く、明るい未来が見えなくて希望を持てない若者や子供たちがほとんどじゃないかと思われますが、でもこういう時代に生まれてきたというのはそれだけ素質があり、乗り越える能力のある人たちだと私は思うのです。だから決してネガティブばかりではなく、"ハイレベルな時代に生まれてきた特別な人間だ!"ぐらいに胸を張って生きてほしい。
綾瀬さん&森下さんつながりで「仁」の"神は乗り越えられる試練しか与えない"というメッセージや、私の名前つながりで「スラムダンク」の安西先生(笑)の"諦めたらそこで終了ですよ"という言葉から勇気をもらってほしい。そしてアラフィフの私のような年齢を重ねた人たちも"難易度の高い時代へ適応し、進化できる特別な人間だ!"と思い込みでもいいので前進して生きてほしい。
そんなことをコロナ禍で始まる新年にふと思いましたが、髭ダン「Laughter」の"人格者ではなく、成功者でもなく、いつでも今を誇れる人でありたい~自分自身に勝利を告げるための歌"の詞からも勇気をもらって新年に臨んでいただければと願ってます~☆彡
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