あの頃の私
今日で今年も終わりで早いような長いような不思議な感じでしたが、昨年からプライベートでは終活年賀状を始めて、今年から仕事関係にもコロナ禍によるデジタル化ということで前年にメールでご挨拶するようになった私です。
さて恒例報告で本年度の成績は、まず株はずっとプラス維持はできたものの、小型グロースから本来のスタイルに戻したときのロスカットと今月のデイ&スイングじゃないと勝てないアップダウン相場にやられちゃいまして、、資金から1.3倍でフィニッシュとなりました。ピーク時は2.6倍まで増やせたんで残念ではありますが、日経平均バブル後の最高値や原油価格マイナスなど異例続きの歴史的なドラマチック相場を経験できただけでも満足で、それを来年に生かしたいと願ってます、がしかし、、来年はさらなる金融市場の波乱があり得るので慎重に楽しもうとは思ってます(苦笑)。
そして馬券ですが、「有馬記念」は珍しく最初の読みが完璧で昨年キャロ2頭だったんで、今年はサンデー2頭に同じく3頭出しのシルクの1頭が来て勝つのは「クロノジェネシス」とバッチリ読めてたんで当たりはしたのですが、シルクの「サラキア」は軽いおさえで他の2頭のどちらかだと読み間違えたのと、有馬といえば今年の世相でコロナ馬券が気になって余計な買いが増えまして、、ちゃんと最初の読み通り張っていれば3連単取れて年度成績プラスで終えられたのに・・と猛省しておりました。。ということで今年度の成績は「回収率93%・的中率56%」で占い師らしく的中率は非常に良いのですが、来年はしっかり生かしたいですね。ちなみに"一年の計を占う"「金杯」は昨年・今年も勝ちで万馬券も取ったことがあって年度成績も上向きではあるのですが、来年はどうなるのか?楽しみです♪ とこんなことを毎度書いてますが、以前のブログで伝えた難関の"株も馬券もトータルプラスになり、一口馬主へ!"の夢があり、この結果を楽しみにしてる人もいますのでよろしくお付き合いください~。ま、どちらも趣味なのでオープン予想的な仕事につなげたりしませんが、JRAのウマジョ辺りのかわいいおみくじ占い的な感じはやってみたいかもです(笑)。
~と今回も報告で長々しましたが、あらためて今年を振り返ると朝起きて"あ、コロナだった・・"と今起きていることが信じられなくて非現実的に感じたり、急いで出かけたときにマスクを忘れてコンビニで買い、"もうマスクなしの時代に戻れないんだな・・"と思ったりしましたが、"もうあの頃に戻れない、あの時代に戻れない・・"という切ない気持ちになることが何度もありましたね。。
そんなときに気分転換で昔の懐かしい曲をYouTubeで聴いたりしてましたが、私の青春ソングといえば、ユーミンです!聖子ちゃんなどのアイドル全盛期世代(私も聖子ちゃんカットしてました~笑)ですが、松田聖子さんの曲も呉田軽穂ことユーミンの有名な「赤いスイートピー」はもちろん、「Rock'n Rouge」や「蒼いフォトグラフ」とか好きでしたね~。
ユーミンの好きなアルバムを1枚選ぶとすれば、荒井由実時代の名盤もありますが、私はタイトルとジャケット的にも「昨晩お会いしましょう」が好きで、トレンチコートの女性モデルの後ろ姿のジャケがカッコいいなぁと思って将来はトレンチの似合う大人な女性になりたいと憧れていましたね☆
どの曲が一番好きか?っていうとなかなか絞れないですが、数年前に今井美樹さんがユーミンのカバーアルバムを出されて「ようこそ輝く時間へ」や「人魚になりたい」、「私を忘れる頃」などあまりメジャーじゃない選曲もされてましたが、ファンとして分かる分かると同感してました。
そう言いつつも私はユーミンのライブに行ったことがなく、というのも一番行きたかった20代の頃はファンクラブに入っててもチケットが入手困難で有名で、世界的に大人気だったマドンナやホイットニー・ヒューストンなんかも何とか行っていた私でしたが、一般ではチケットは難しいと諦めるぐらいだったのです。。ちなみにその頃に付き合っていた彼が偶然に店でユーミンに会ったことがあって"気さくに話してくれたよ"と言っていたり、東京時代にお仕事させていただいた方が長年ユーミン担当でレアなユーミンのスピリチュアル談など聞いたりしたことがあって、間接的なリアルユーミン話にワクワクしてたことがあります(笑)。
さらにユーミンつながりで親友だった"アンニュイ"という言葉が流行るきっかけになった小林麻美さんも憧れであり、まさにトレンチの似合う大人女性だったのでスタイルブックなんかも作ってましたね。つい最近まで青春の一冊として麻美さんの「私生活」という本を持ってましたが断捨離で処分してしまい、その本のあとがきをこれもまた深夜特急シリーズなど持っていた作家の沢木耕太郎さんが書いてらっしゃってとても印象的だったのが、確か"僕は占いは信じない~"という文章から始まり、でも占い好きな麻美さんと京都で食事をする機会があって、ちょっとした小道の素敵な風景を"きれい"と彼女がいくつも見つける光景がまるで魔法のようでそれ以来、彼女がとても不思議で気になる存在になったという内容のラストに"~僕が彼女が気になるのは、彼女と僕が同じ誕生日のいて座だからかもしれない"と占いをちょっと肯定されるように終わるのですが、魅力的な二人の関係にドキドキしながら読んでいたのを覚えてます。そのときは占いにあまり関心のなかった私は"そうなんだ~"と思ったぐらいでしたが、トレンチが似合う女性というだけじゃなく、占い好きな麻美さんが持つ神秘性にも惹かれ、その本をずっと持っていたのは無意識に自分の将来をも予感していたのかもしれないと後に感じることがありました。
麻美さんは結婚と同時に芸能界から引退され、数年前に復帰されてユーミンや沢木さんにも久しぶりに再会されましたが、私の青春の憧れだった人たちがこうやってまだ素敵に活躍してらっしゃるだけで勇気と元気をもらえるなぁと思いましたね~。
ユーミンは今日の紅白にも出演されるので楽しみですが、今の時期に一番聴きたい曲といえば、「昨晩お会いしましょう」のラスト曲「A HAPPY NEW YEAR」でカラオケでも歌ったことがある大好きな曲ですが、今YouTubeで聴こうとしたらレアなユーミンとスガシカオさんとのデュオを見つけて驚きました!スガさんも好きでライブに行ったことがありますが、名曲「黄金の月」はもちろん、今だと「愛について」とか聴きたくなりますね。ちなみにスガさんは仕事で偶然な機会があって間接的に"よろしくお伝えください"とご挨拶したことがあります(笑)。
来年も厳しい年になりそうですが、こんな風にコロナ前や青春だった頃の好きな曲たちとともに"あの頃の自分"を振り返り、そこから元気をもらえるといいですね!
「A HAPPY NEW YEAR」から、"今年もたくさんいいことが、あなたにあるように、いつも、いつも"という詞で皆さまの幸せを願ってます☆彡
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