ニューノーマルの果てに


本格的な紅葉シーズンになってきましたね。週末に友人と京都に行きますが、美しい紅葉と満月を愛でてこようと思ってます♪ さて恒例の株&馬券の報告ですが、まず株はプラスですが今までの長期&短期の投資スタイルから新たな試みとして、全てを小型グロースになりそうな複数銘柄のポートフォリオにしたところ思うように上がらず、残念ながら先月で右肩上がり記録はストップとなりました,,。ちなみに持っていた長期株は「Sansan」でしたが、握ったままであればプラス約2千円になってたので余裕で記録更新できてましたね(泣)。でも今月はというと超優良銘柄の「弁護士ドットコム」や「日本M&Aセンター」なども急落する大変難易度の高い相場だったので記録更新は難しかったんじゃないかと思ってます。。いつもYouTubeで勉強させていただいてるZeppy・井村さんでさえも普段しないショートで損失を出されて親近感がわきましたが(億トレには微々たるものでしたが)、そういえば井村さんも長期ポートフォリオに短期をプラスされるようになり、高橋ダンさんも長期&短期の投資をお勧めされるようになったので、元々のスタイルで良かったんだと以前に戻しつつ、今後は長期の安定優良株に小型グロースをプラス&短期スイングで再度トライしたいと思いましたね。

そして馬券は歴史的快挙な無敗三冠馬のかかった秋華賞・菊花賞が話題でしたが、"デアリングタクト、コントレイル"は素晴らしかったですね☆彡ノーザンがダントツのような競馬界で以前なら考えられなかったノルマンディやノースヒルの馬がこんな偉業を達成するとはいまだに信じられない感じもしますが、"執念"と言ってもいい代表の岡田さんと前田さんに心から拍手です!今回まさに投資的にも打ってつけで何千万~全財産を賭けた人がいたようですが、どちらも複勝1.1倍で1000万で100万の利子がつくようなものですから、競馬に絶対はないとは言うものの賭けたくなる気持ちは分かりましたね~。私はというと株で逆張り派なので秋華賞も逆らって同グループ系ウィンのどちらかが勝つと思って外し、菊花賞は2・3着に来た5枠のどちらかが勝つと思ってカスッたぐらいで今月ついに年度成績がちょい負けになってしまいました。。2着のアリストテレスが勝っていればプラスでしたが惜しかったなぁ~。今度のG1天皇賞も懲りずに"アーモンドアイ"の2・3着付けを一考にしてみたいと思ってます(苦笑)。


~と前置きが長くなりましたが、このところコロナ禍になってずっと見返したいと思っていた映画を一気に見まして、それがダン・ブラウンシリーズの「ダヴィンチコード」などや「マトリックス」だったのですが改めて今後を予見しているような内容だなと感じましたね。「ダヴィンチコード」と「天使と悪魔」は本も読んでましたが、映画のロケ地のルーブル美術館やローマ、バチカンは旅行で巡ったことがあるので懐かしかったですね。ちなみに私はルーヴルという西洋骨董のショップに勤めていたことがあります(笑)。3作目の「インフェルノ」は初めてでしたが、ウイルスが世界に蔓延する危惧といった内容がまさに今のコロナ時代を予言しているようでしたね。

1作目の「ダヴィンチコード」は最初に本を読んだときに衝撃を受け、もし本当にダヴィンチの「最後の晩餐」の絵がイエス・キリストとマグダラのマリアで夫婦であり、その子孫がどこかに生きているとすれば歴史が覆るロマンだと思いましたね。本を読んだ後にルーブル美術館に訪れたのでダヴィンチの「モナリザ」よりも、こちらの撮影フリーで撮ったマグダラのマリア像の方を熱心に見入ってましたがフワッとした光を感じたような何とも言えない不思議な感覚になったのを今でも鮮明に覚えてます。一緒に訪れた友人は夫婦でもう一度マリア像を見に行ってましたね(笑)。

私がなぜイエスとマリアが気になるのかといいますと、実は父方の祖父がクリスチャンで父の名前は「真理」と書いてマコトと呼ぶのですが(普段は女性と間違われるので「誠」と書いてましたが)、そんな影響もあってか私は幼い頃から近くの教会に通って聖歌隊にも入り、曲名は覚えてないですがいまだに口ずさむ聖歌があって~

"エルサレムから離れずに 父の約束待つがよい 命の言葉授けよう 命の言葉授けよう 聖霊が下るとき あなたは力を受けて 私の証人となる"~という曲なのです。なのでクリスチャンではないですが、幼少の頃から身近な存在だったのですね。

ダン・ブラウン作品の後にマトリックスシリーズを見終えたときにふと感じたのは、もしこの世界がマトリックスのような仮想現実だとしたら、コロナ禍により今までの常識から大きく変わるニューノーマル時代の果てにそういった真実が垣間見れるのでは?と思いました。テスラCEOのイーロン・マスク氏もシミュレーション仮説の支持者で有名ですが、もしかするとその時代の果てがイエスが生まれた年を元年とする西暦が変わるときに訪れるかもしれません。。

実は私自身もこの世界はほぼほぼそうなのでは?と思っていまして、というのも仏教の"この世は空ですべては無であり、常に変化する"という教えに見事に合致していると感じるからなのです。今のようなコンピューターもない時代にそれを解いた釈迦はもとより、この世界を創った設計者はもはや驚嘆過ぎて言葉が見つかりませんが、こんな話をすると関暁夫さんワールドになってきますね(汗)。
この世を解く占術・運命学を生業としている私としては、生きているうちにわずかでも真実を垣間見れることができれば本望だと密かにワクワクしている次第ですが、「インフェルノ」のラストシーンで主人公ロバートに元恋人が"人生にはミステリーが必要よ"と伝えたのがとても印象的でしたね。
芸能界でも訃報続きで生きづらいハードな時代に移り変わっていくと思われますが、そんな風にちょっと視点を変えてどんなことも面白がる心の余裕を持つと、今までと違う世界が見えてくるかもしれません~。


AnMaki☆BLOG

安西真希(占術家・ライフスタイルアドバイザー)さまざまなニュースネタから、おひとりさま終活問題・集団ストーカー被害など、いろいろぶっちゃけるプライベートブログです~! ◆メインサイト:https://light-garden.amebaownd.com/